2019年10月26日土曜日

そんなことってあるんです。

皆様 こんにちは。
箱根湯本駅前店 北川です。

この度の台風、昨日の降雨と 被害にあわれた方々には、心よりお見舞い申し上げます。

さて、そんな中でも 少し「ホッ」とするニュースです。

現在、「箱根登山鉄道」の「箱根湯本」駅から「強羅」駅 までは、運行がされておりません。
そこで、バスによる振り替え輸送が行われています。

先日、ふと、弊店すぐそばの「湯本大橋」の上に 西武グループ系列のバス
「伊豆箱根鉄道」のバスが停車していました。
どうして、すぐそこの バス停に停車しないのだろうと思ってみていますと
バスのフロントガラスの上に 「箱根登山鉄道 代行バス」の表示が…
「⁉」 えっっっ すごい。
「箱根登山鉄道」は小田急グループ傘下です。
それが、西武グループ傘下の「伊豆箱根鉄道」のバスに「箱根登山鉄道」の
表示がされてるなんて。

これまで、様々な歴史的背景から、そのようなこと考えられなかったのではないかと

こんな時こそ、オール箱根で立ち向かうことが大事です。と思った次第です。
心が和み嬉しく感じました。
みんな仲良く力を合わせて、一日も早い復旧を と願わずには、いられません。

では、また、良いお知らせができるように頑張ります。





2019年10月24日木曜日

営業の三浦です。

先日弊社の本社で1日に2件の契約を行ったときのことです。

基本的には箱根の契約は箱根湯本駅前店で行いますが、弊社の本社は新宿にあり、売主様・買主様が双方都内等にお住みの場合は本社を会場とすることもあります。

新宿駅から本社までは徒歩約5分ほどですが、新宿駅は迷宮と呼ばれるほど複雑な構造をしています。私は本気で思っています。

お客様が迷子になられては大変ですので、その日はお客様と駅でお待ち合わせをし一緒に本社へ行き無事契約終了後、帰りもお送り差し上げることにしたのですが、次の契約予定のお客様が早めに到着されました。

本来なら余裕を持って、お越し頂いたお客様をお迎えするのが営業としてあるべき姿ですが、その日私はどうしても最初のお客様が心配だったため、次のお客様に事情をご説明しお待ち頂けるか伺ったところ、快くお送りすることをご了承くださいました。

お客様をお送りしながら有難いなあと思いました。

無事にお送りしてからは飛ぶように走り本社へ戻り次の契約へ。

次のお客様へ
「お待たせして申し訳ございません。」と開口一番に謝罪したところ、
「忙しいのは良いことじゃないですか!」とニコニコで。泣いていいですか。

親切心かどうか分かりませんが人が人を思うことが重なった瞬間のように感じました。

現在、台風の影響で皆様にはご心配をおかけしております。
売主様からお預かりした大切な物件の状況を確認、連絡するなど我々にできることはなにかと考えながら日々奔走しています。
「ロイヤルさんだけですよ。連絡してくれたのは。」と言って頂けることも何度かありました。
確かに良い状況ではないですが、とにかく前向きに取り組んでいかなければ先へは進めないと思います。小さいことでも、お客様のためを考えながら今後も営業して参ります。

それでは。






2019年10月21日月曜日

伝え方の重要性

日本を直撃した台風19号、
各地の現場中継では、激しさや緊迫感は伝わるものの、
不安を増すような報道も多くありました。

そんな報道の中でも「命を守る行動を~」と、落ち着いた話し方で何度も何度も呼びかけたアナウンサーが印象的でした。

翌日の河川氾濫の情報を伝えるときにも、
「必ず助けは来ます。どうぞあきらめずに待ってください。」と
冷静に語り続けるアナウンサーがいました。

このアナウンサーの情報の伝え方で、不安な気持ちが落ち着いたという方も居たと思います。

私達も情報(特に災害情報)は、事実を正確に、そして冷静にお客様へ
お伝えすることがとても大切だと感じています。

2019年10月20日日曜日

箱根、台風の影響。

皆様、こんばんは。

歴代1位の降雨量を記録した箱根ですが、

残念ながら箱根の代名詞、「温泉」も台風の被害に遭い、

温泉供給が止まってるエリアもあります。

道が寸断されているところもあれば、鉄道も復旧の目途も立っておりません。

不便だったり、危険だったり、

こんなときなのに、箱根?
という意見と、

こんなときだから、箱根!
という意見。

こんなとき、の受け取り方は人それぞれ
そんなタイミングなのでしょう。


台風の影響で温泉が出ないリゾートマンションの管理人さんにお話を伺うと、

「せっかく来られたオーナー様の為、大浴場で地下水を沸かしてます」
なんでも水道水より柔らかく、成分も温泉に近いみたいです。

「うちは湯の花(温泉の結晶)を入れて、雰囲気だけでも」
と、いうマンションも。

それぞれ、オーナー様の為に何かできるのか、考えておられます。


我らが箱根店の北川所長は

「考えよう、何が出来るのか」と。

何が出来るかわからないけど、声をかけよう。
何もできないかもしれないけど、声はかけよう。

箱根のポテンシャルを信じて、少しでも明るく、そして正確な情報を発信していこう。

そう、真剣に顔を赤らめながら、鼓舞します。


テレビで流れる箱根は、絶望的に映りますが、それだけではないのです。
言いたいことも書きたいことも纏まりませんが、このまま、傍観してはいけない、
そう思う次第です。