2017年11月19日日曜日

日々の生活に感じる親切心で省みること

こんばんは。
箱根店の北川です。

先日、211か月の娘と、スーパーマーケットに買い物に出かけたとき、レジで会計を済ませると、ある店員さんがレジ袋に品物を全て入れてくださいました。
というか、彼女はいつもそうしてくれます。
「いつも有難う!」と声をかける事を忘れないようにしています。
「いいえ」 特にこびない、普通の表情も良い感じです。
私の後ろに並んだお客様にも「お待たせしました~」と声掛けをしています。
良い感じです。

(余談ですが、最近は、レジ袋を使わない事がエコにつながるという事で、マイバックを使用される方も多いと思います。良い事だと思います。が、我が家は、このレジ袋が生活面で、大変役に立つことも有り、マイバックは使っていません。)

小さな子供を連れての買い物は結構大変です。
さらに、お米等、重たい物がある場合、とても大変です。

 また、ある時は、品物をサッカー台まで運んでくださる別の店員さんもいました。
心遣いがとても有難いと感じます。
それらの、いわゆる、「気の利く店員さん」には、それぞれファンがいる様で、明らかにレジ待ちの人数が違います。

(これも余談ですが、このお店、社員さんより女性パートさんの方が「気の利く率」が高いように感じます。偏見ですね。決してクレームではありませんので社員さんがお読みでしたら、笑ってスルーしてください、大意は有りません)

実は、私も、その店員さんがレジに入っているときは、必ずその列の後ろに並ぶ派です。
 どの列に並んでも、すいているレジに並んでも、同じ、商品を買うので支払う対価は同じです。
 ですが、ここに、ネット通販ではなかなか味わえない感覚が有ると思うのですが、言いすぎでしょうか?

 すいている事も有利に働くかもしれませんね。
 その列よりも少しだけ順番を待ったとしても、選ばれる店員さんがいるという事もまた事実です。

 省みると、私どもの仕事も、細やかな気遣いに、大きな差が生まれ、違いがでる様に思うのです。
 選ばれる自分になりたいと、私は思うのですが…

 日々、感性を磨きたいと、改めて思います。


2017年11月10日金曜日

はじめまして

はじめまして。

10月23日より箱根湯本駅前店に配属いたしました菊井です。
箱根湯本に来て2週間ちょっと経ちました。

この2週間で私が覚えた事をご報告します。


箱根の道、マンションや別荘、おいしいお店。
そして「挨拶」です。


配属初日に北川所長から
「朝、店に来るまでに5人におはようと挨拶しなさい。」と言われました。

挨拶が苦手なわけではありませんが、
知らない人に挨拶するという事は、なかなか勇気が必要です。

「自分から殻を破りなさい」と北川所長。

自分にできるかな・・・
意外とシャイな私は不安に思っていました。

そんなこんな
毎日5人を目標に「おはようございます」を続けて2週間が経ちました。

知らない人が、知っている人へ変わりました。
現在もそれは進行中です。


5人のノルマも関係なく、気持ち良く挨拶をする。出来るだけたくさんの人と。



多くの人と挨拶できる朝は、良い感じになります。
話しかけていただいたりすると、やはり良い感じになります。

良い感じの時、少しづつ殻が破れているのかもしれません。



あ、早く仕事も覚えるよう努力しますので!













少年のやさしさ。

先日の出来事。

ショッピングモールの雑貨屋で小さなインテリアの置物を手に取って見ていた時、
それを元の位置に戻そうと手を伸ばしたら
肩にかけていたカバンが陳列してある小物に触れ、
ぼろぼろぼろ・・・・っと床にいくつも落ちてしまいました。

「あ、あぁ~・・・」とあわてて拾い集めている私を見て
少し離れた棚を見ていた少年が寄ってきて一緒に拾ってくれました。

おそらく中学生だと思います。少年の咄嗟の行動だったと思います。
お礼を言うと、おじぎだけして立ち去りました。

その少年のやさしさ&あたたかさに触れ、とても嬉しく思った一日でした。