2016年1月31日日曜日

最近の車の運転について

皆様 こんにちは!
箱根湯本駅前店 営業の北川です。

先日、大好きなテレビ番組、「おぎやはぎの愛車遍歴、No car No Life」を見ていた時に、
ふと、かみさんが言った一言・・・
「この人、運転下手だね、センターラインはみ出してる」

を? どれどれ 確かにそうだなぁ。
車は、ケータハムのスーパー7 でした。
私:「しょうがないよ、初めて運転する車なんだよ、着座点が普通の車より後ろだから」

思い出した事があります。

「最近、わナンバー(レンタカー)多いんだよね」 
当店の隣のタクシー乗務員さんが言っていました。
「センターはみ出すんだよね、慣れてないからしょうがないけど」

私も、ここ数年、同じことを思ってました。
センターラインを特に右カーブでオーバーしてくる車が増えたと。
交差点の右折のショートカットも多いです。


検証すべく、写真を幾つか撮ってみました。

まず、最近の車は、昔の車と比べてAピラーの幅が広いです。
燃費向上の為に軽量化されたボディーの剛性を上げる目的があると思います。
Aピラーとは、フロントガラスの両脇の部分です。




さらにAピラーの角度が寝ています。
デザイン性もさることながら、やはり燃費向上の為、空力抵抗を軽減する狙いがあると思います。
写真、奥のトラック、軽ワゴン、手前の私の営業車、大分角度が違います。




昔のセダンは、フェンダーミラーで、Aピラーも細く、角度は起きてました。
最近の車は、幅広のピラーに加えドアミラーを見やすくするために、
着座点はかなり後方になっていて右前方の死角が増えるという事になります。





そこで、右カーブを進むときには下の写真の様に
フロントガラス越しに、進行方向を早く見たくなる心理が働くと思います。



結果、無意識のうちにセンターオーバー!!
S字カーブですと、対向車も

センターラインオーバーしてくる可能性が高くなるように思います。

免許を取得して、26年、(なんとかゴールドです)
これからも車と楽しく付き合うために、
何より、お客様を安全にご案内出来るように、
車の特性もよく理解して安全運転に心掛けたいと思います。

不動産業に携わる前に、約10年程、生損保業界に関わっておりました。
事故事例にみる、安全運転、リスクヘッジ的な事も、少しずつですが、
この「小さな親切心運動ブログ」でご紹介出来ればと思っております。

寒い日が続いています。御身体を第一にお過ごしください!









2016年1月11日月曜日

今年も宜しくお願い申し上げます

皆様 こんにちは!
箱根湯本駅前店 営業の北川です。

親切心運動のブログ 更新が遅くなりましたが 新年1回目の投稿になります。
本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、早速ですが本題です。
年賀状をお送りした多くのお客様方より丁寧なお返事を頂きました。
不動産仲介会社の営業マンからの年賀状にお返事を頂けること、本当に有難く思います。
近況などを書き添えて頂いた中では、健康面についてが目立ちました。
無病息災は理想ですが、なかなかそうはいきませんね。

私も原因不明の発疹のため、通院し点滴を週3回という生活を数ヶ月 経験しました。
副作用を心配しながら、いつ治るかわからない長いトンネルで精神的にも金銭的にも正直キツイという状態でした(過去形であるという事が大事です)(笑)
幸いにも、お客様をはじめ、社長、上司、同僚、後輩、出入りの業者さんまでにも声をかけて頂きとても有難かったです。
今はお陰様で通院は週1回程度です。

ふと中学校の保健体育の教科書の一文を思い出しました。
WHO(世界保健機関)憲章 の 健康の定義 です。
たしか・・こんな感じです。
健康とは「肉体ばかりでなく心身共に安定していること」 
テストにも記述式で出た記憶があります。
本当のところどうなのかネットで検索してみました。
以下、日本WHO協会のサイトの抜粋です。

WHO(世界保健機関)憲章では、その前文の中で「健康」について、次のように定義しています。

Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity. 

健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)


「社会的にもすべてが満たされている状態」 という文言があったのですね。

すごい世界観です。
本当に一人一人が満たされれば良いですね。

くだんの保健体育の教科書にはその章に、このような文章も有ったように記憶しています。
健康な状態を保つために「たまには、贅沢な食事をとることも・・・」
身の丈にあったプチ贅沢ということでしょうか。
達成できる目標をたてて、達成できたら次の目標に向かって、以前の目標を通過点にしていく。
その過程では、少し自分にもご褒美を、そして家族にも関わる方々にも何かを提供させていただく事が出来る様に。健康であるという事をこのような連鎖で継続し拡散していけると良いですね。

今年も「報恩感謝」の気持ちを忘れずに頑張ります。

皆様どうぞ、御身体を第一にお過ごしください。