歴代1位の降雨量を記録した箱根ですが、
残念ながら箱根の代名詞、「温泉」も台風の被害に遭い、
温泉供給が止まってるエリアもあります。
道が寸断されているところもあれば、鉄道も復旧の目途も立っておりません。
不便だったり、危険だったり、
こんなときなのに、箱根?
という意見と、
こんなときだから、箱根!
という意見。
こんなとき、の受け取り方は人それぞれ
そんなタイミングなのでしょう。
台風の影響で温泉が出ないリゾートマンションの管理人さんにお話を伺うと、
「せっかく来られたオーナー様の為、大浴場で地下水を沸かしてます」
なんでも水道水より柔らかく、成分も温泉に近いみたいです。
「うちは湯の花(温泉の結晶)を入れて、雰囲気だけでも」
と、いうマンションも。
それぞれ、オーナー様の為に何かできるのか、考えておられます。
我らが箱根店の北川所長は
「考えよう、何が出来るのか」と。
何が出来るかわからないけど、声をかけよう。
何もできないかもしれないけど、声はかけよう。
箱根のポテンシャルを信じて、少しでも明るく、そして正確な情報を発信していこう。
そう、真剣に顔を赤らめながら、鼓舞します。
テレビで流れる箱根は、絶望的に映りますが、それだけではないのです。
言いたいことも書きたいことも纏まりませんが、このまま、傍観してはいけない、
そう思う次第です。