今回の台風被害の情報発信において、こんな記事がありました。
台風19号で温泉供給が止まったのは ”強羅、仙石原” の一部施設のみ。
本来であれば、被害が発生したエリアを特定するような情報をだすのは、
当事者からすれば嫌なことであるはす。
しかし、強羅、仙石原の両観光協会長・旅館組合長が
「箱根全体の被害のように報じられると他のエリアに迷惑がかかる。
箱根一丸となって、しっかりとした情報を出していこう。」
とおっしゃたそうです。
これまでの【町内の各エリアがバラバラでまとまりにくい】という
観光地・箱根の課題の克服という意味において、
今回の災害を通じて大きな進歩があった。
という記事に
大変な時こそ・・・、困ったときほど・・・、苦しいときだからこそ・・・。
と感じました。