皆様こんばんは!箱根湯本駅前店 営業の北川です。
皆様にご心配頂きました、箱根の火山活動についてですが、終息に向かっている様です。
様々な応援を頂き、感謝申し上げます。
新聞報道では、観光客は9割程度まで回復したそうです。
ただ、観光協会では「風評被害」という言葉を使う事に対し批判を受け、観光アピールに「評判管理」が出来ていなかったとコメントをしています。
メディアについては、センセーショナルな扱いで取り上げられ、地元民としては箱根の実情とは程遠い印象を受ける内容があったようにも感じます。
そんな中、地元のタウン誌で先日、猫放置問題が伝えられました。
「タウンニュース2016.2.12.掲載記事」
旅館の従業員さん達が餌を与えていた猫がいて、旅館が閉鎖し、人がいなくなったその場所に数十匹の猫が放置されました。14年の大晦日、住民からの要請で保護団体が保護し、去勢し、猫を飼育する建物を借り、里親を探す活動をしているとの事。物事の起承転結はどこにつながるのか、考えさせられました。落語の様に「風が吹けばおけ屋がもうかる」的なお気楽な方向に向かう事ばかりでは無く、弱い物への影響は観光依存の強い箱根では、こんな事になるのだと。
事の次第の責任はどこにあるかは、一先ず置いておくことにしますが、私はこの団体に少しですが寄付をしようと考えています。興味を持って頂ける様でしたら是非、ウェブサイトをご覧頂ければと思います。
SOS!箱根強羅猫レスキュー リンク→http://hakonerescue.uunyan.com/
小さな命(動植物)を大切にしよう!
北川でした。